FAQ・困ったとき
最終更新:2026年9月
動かないとき
昨日まで使えたのに、急に失敗するようになった
これが一番よくある症状です。 動画サービス側の仕様変更で、取得処理を担っている yt-dlp が 追いつかなくなると起こります。
画面右下の「yt-dlp を更新」を押して、最新版を取得してください。 数十秒で終わります。
更新しても直らない場合、yt-dlp 側でまだ対応が済んでいない可能性があります。 その場合は数日おいてから、もう一度更新を試してみてください。
「yt-dlp を更新」ボタンが見当たらない
v1.0 では、画面の高さが足りないと(1366×768 のノート PC など)、 画面いちばん下の段にある「yt-dlp を更新」「部品を入れ直す」が隠れてしまう不具合がありました。
v1.1 で直したので、最新版をお使いください。 v1.1 からは、どの大きさの画面でも常に表示されます。
初回の部品取得に失敗する
ほとんどが通信の問題です。もう一度起動して試してください。
それでも失敗する場合、次の可能性があります。
- 空き容量が足りない(約 300 MB 必要です)
- 会社や学校のネットワークで、配布元への接続が制限されている
- ウイルス対策ソフトがダウンロードを止めている
取得先は yt-dlp と FFmpeg の公式配布元(いずれも GitHub)です。
置き場所は %LOCALAPPDATA%\johukku\bin です。
ウイルス対策ソフトに止められる
このアプリは PyInstaller という道具で作った exe です。 この形式は署名が無いと誤検知されることがあります。
また、インターネットからダウンロードした ZIP を展開したファイルには 警告が付くことがあります。ZIP を右クリック →「プロパティ」→ 「セキュリティ:許可する」にチェックを入れてから展開すると出にくくなります。
気になる場合は ソースコードを 確認してから使ってください。すべて公開しています。
特定の URL だけ失敗する
次のような場合は、仕様上どうにもなりません。
- ログインが必要な、非公開・限定公開のページ
- 年齢確認が必要なページ
- 地域制限がかかっているもの
- そもそも yt-dlp が対応していないサイト
ログの内容を見ると、どこで止まったかが分かります。
保存したファイルについて
拡張子が .mkv になる。mp4 がいい
映像と音声の組み合わせが mp4 の規格に収まらない場合に起こる正常な動作です。 Windows 11 の標準プレイヤーではそのまま再生できます。
mp4 が必要なら「mp4 に統一する(mkv を避ける)」に チェックを入れてください。確実に mp4 になる代わりに、 画質が 1 段下がることがあります。
「最高画質」を選んだのに画質が低い
選べる画質は、そのサイトが配信しているものが上限です。 サービスによっては 1080p や 720p が最大のこともあります。
また「mp4 に統一する」にチェックが入っていると、 mp4 に収まる組み合わせが優先されるため画質が下がります。 最高画質が欲しいときはチェックを外してください。
映像だけで音が出ない/音だけで映像が無い
映像と音声を結合する FFmpeg が正しく取得できていない可能性があります。 画面右下の「部品を入れ直す」を押すと、yt-dlp と FFmpeg を取得し直します。
手でやり直す場合は、アプリを閉じて %LOCALAPPDATA%\johukku\bin をフォルダごと削除してから起動し直してください。
このフォルダはWhisper 字幕作成ツールの焼き込み機能やメディアコンバーター・字幕エディターとも共有しているため、それらでも次に使うときに取得し直しになります。
字幕が一覧に出てこない
その動画に字幕が用意されていない場合は、一覧は空になります。 この場合、Whisper 字幕作成ツールで音声から作れます。
このツールで「音声のみ(mp3)」を保存し、そちらに読み込ませてください。
そのほか
どのサイトに対応していますか
取得処理は yt-dlp が 行っているため、対応状況は yt-dlp に準じます。 対応サイトの一覧は yt-dlp のドキュメントを参照してください。
ただし、対応していることと保存してよいことは別です。 次の項目もあわせてお読みください。
どこまで保存してよいのですか
このツールは、自分がアップロードした動画、自分の配信のアーカイブ、 権利者が保存を認めているコンテンツを手元に残すために作りました。
権利者に無断で公開されているものをダウンロードする行為は、 私的使用が目的であっても違法となる場合があります。 また、多くの動画サービスは利用規約でダウンロードを禁じています。
各サービスの規約とお住まいの国の法律を確認のうえ、自己責任でご利用ください。 利用によって生じた問題について、作者は責任を負いかねます。
なぜ yt-dlp と FFmpeg を同梱していないのですか
理由は 2 つあります。
- yt-dlp は頻繁に更新されるため。 同梱すると、こちらが配り直すまで古いままになり、 動かなくなったときに利用者が自力で直せません。
- FFmpeg は GPL というライセンスのため。 同梱して配ると配布側にソースコードの提供義務が生じます。 利用者のパソコンが公式配布元から直接取得する形なら、こちらは何も再配布しません。
結果として、配布ファイルが約 11 MB と軽くなる利点もあります。
Mac や Linux で使えますか
現在は Windows 用としてのみ配布しています。 本体は Python で書かれているため他の OS でも動く可能性はありますが、 動作確認は行っていません。
削除したい(アンインストール)
フォルダの中の アンインストール.bat をダブルクリックしてください(v1.1 以降)。
ツールのフォルダと設定ファイルを削除します。
他のツールと共有している FFmpeg・yt-dlp は、消すかどうかを確認します(Enter で「残す」)。
v1.0 の場合や、手で削除したい場合は 使い方の「8. アンインストール」をご覧ください。
商用利用はできますか
ツール自体は MIT License なので、ツールを使うこと自体に制限はありません。
ただし保存したコンテンツの扱いは別問題です。 権利者の許諾なく商用利用することはできません。